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風土と気性
ビル8階の窓からどんどん雪が降る様子を眺めながら、
お昼に出るのが面倒だなと思っている鈴木です。

気候と民族の関連性を説いたのは、和辻哲郎でした。
著書「風土」のなかで、彼は世界の気候を3パターンにわけ、
それぞれ対応する民族性も解説しています。

(1)モンスーン型(東アジア、南アジア) 受容的忍従、豊かな創造性
(2)砂漠型(アラブ・アフリカ) 対抗的・戦闘的、強固な意志
(3)牧場型(ヨーロッパ) 自然の人間への従属、合理的

日本はモンスーン型の例外と位置づけられていますが、
たしかに「忍耐強い」とか「創造力がある」というのは
該当するのかなと思います。
おそらく、これらの気性はスポーツの面でも現れていて、
昔、アラブの国を訪れたとき、地元の人達とテレビでサッカーを見ていたら
いきなり、死ぬか生きるかといった盛り上がりになり、
そのまま暴動になだれ込むのかと焦ったことがありました。

私事でいえば、運動をするといっても、
ヨガやピラティス、ときどきジョギングといった、
どちらかというと「忍従」の要素が強いスポーツを選んでしまうのも
日本人の属性でしょうか。
春になったら、少し新たな気性を養うべく、
勝敗のあるスポーツや格闘技などにチャレンジしてみようかと思っています。

その前に、まずは雪を耐え凌ぎ、お昼休みに出かけてきます。
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by fit_business | 2009-02-27 13:31 | 今日の編集部