ブログトップ
ひとこと
おはようございます。

湿った熱い風が吹くと、ああ、ここもアジアなんだと思い出して嬉しくなります。が、早くも夏バテ気味の平井です。

フィットネスビジネスの色校正が届いています。色校正は、一度印刷してもらって色の具合を見るためのものですが、実際には直すところがまだまだあって、これにたくさん赤が入ります。皆さんのお手元に届くまで、もう少し作業が続きます。
「今回こそは絶対にダメだ」と思いながら、なんとか校了までたどり着くというのは、入社してからずっと変わらないのですが、毎回乗り越えられるのはどれもこれも周りの人がいるからのことで、感謝と反省が尽きません。

夏になると、なぜか中学のバスケ部時代の体育館の光景を思い出します。バッシュがキュッキュッと鳴る音とか、フロアに汗の水溜りができてモップで何度も拭くけれどキリがなかったこととか。わたしのチームは決して強くなかったのに練習だけは厳しくて、当時は練習中に水を飲ませてもらえたりしないので、暑さとキツさで吐いたり、コーチに殴られたり、今だと間違いなく問題になることばかりでした。さらに自分はキャプテンだったのに瞬発力だけで持久力がなくて、ディフェンスに戻らないしファールで退場するし、ダメなリーダーで、それでも毎日楽しくてしかたなかった時代です。

ある地方大会の次の日、いつも通り体育館で練習していたら、一人のおじさんが入り口までやってきて、わたしを呼び出したことがありました。紳士的なおじさんでしたが見覚えがなかったので何かと思ったら、「昨日の試合はすごかった、感動した」と、熱く伝えてくれました。それだけを言うために学校まで来てくれたようでした。そのときは、ありがとうございます、くらいにしか思わなかったけれど、大人になった今考えると、ああやってわざわざ声をかけてもらえるというのは、めったにないことです。
中学生のころの自分に嫉妬しても仕方ないのですが、「ちょっと顔を見て、ひとこと声でもかけようか」なんて、誰かにそんなふうに思ってもらえる仕事をしたいなあ、と思います。ひとまず、次の入稿は余裕をもって迎えたいと思います・・・。
[PR]
by fit_business | 2009-07-14 08:55 | 今日の編集部