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インストラクターに必要な本物感
 こんにちは。編集長の古屋です。

 あと2週間で東京マラソンですね。前年に続き、今年も走ります。サブ4に憧れますが、カラダと相談した結果、4時間前半を目指すことになりました(笑)。みなさん、見つけたら声をかけてくださいね。

 さて、そんなことで、巷ではランニングなどアウトドアのスポーツ・フィットネスがブームです。フィットネスクラブも、折角インストラクターやロッカー・シャワー、オペレーションノウハウ、セイフティーマネジメントといった資源があるのだから、そういうものを活かしてアウトドアのスポーツ・フィットネスをもっと積極的に商品化するといいと思います。商品化にあたって、ポイントになるのは、本物感ではないでしょうか。ランニングについていえば、スタッフらのホスピタリティや走る環境なども大事かと思いますが、何よりも大事なのはインストラクターの指導力だと思います。それこそが参加者にとって、一番本物感を得られるものではないでしょうか。参加者はなんとなく疑問に思っていたことに「なるほど」と思えるアドバイスがもらえたり、今まで知らなかったことに気ずかされると価値を認めると思うのです。ランニングに精通した本物感を提供できるインストラクターが自社のスタッフにいない場合は、地域のマラソンサークルの指導者などと連携するのもいいと思います。

 当社でも、『ライブ』などの媒体を通じて、ランニングの気持ちよさや身体的効果、ランニングのスキルやコンディショニングなどについてできるだけ広く伝えたいと思ってます。

 と、考えてきて、改めて思うのは、フィットネスジムのインストラクターにも本物感は必要なのに、それが実際に備わっているのか、備えようとしているのかということです。この点、いかがでしょうか。
by fit_business | 2010-02-13 14:51 | 今日の編集部