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マクドナルド好調の背景
 みなさん、こんにちは。ようこそ、澤さん。ブログ、いい内容でした。近い内に、iPhone内のアプリのヴァーチャルなフィットネスクラブに入会したら、リアルの提携スポーツクラブが月何回までは利用できます、測定・評価~カウンセリングはリアルなクラブで、なんていうサービスが登場したりして。そんなことも想像しました。編集長の古屋です。

 さて、日曜日の日経新聞(朝刊)に、日本マクドナルドの原田社長のインタビューが掲載されていました。同社は、直近の決算期まで6年連続売上高が増加、上場以来最高の経常益232億円を達成、不振の外食産業の中で数少ない勝ち組となっている、とのこと。インタビューでは、その背景について、語っています。
 同社は、不況期にも拘わらず、なぜ絶好調なのでしょう。ここで、この記事や原田社長のこれまでの著書などをもとに、その要因を改めて確認してみることにします。原田社長は、既存店の収益向上を重視しているとのこと。ではなぜ既存店を重視するかというと、そこで収益が上がってはじめて店舗拡大の原資ができるから。それを無視して新規出店すると既存店への投資が疎かになるといっています。付け加えると、疎かになるのは投資だけではなく、本来必要な経費もでしょう。この間のフィットネス経営企業の経営者には、耳の痛い話に聞こえるのではないでしょうか。それはともかく、最近のマクドナルドの好調は、「ビッグアメリカ」など、価格は高いけれど、独自の強みを活かした商品の投入によるところが大きいとのこと。では、なぜそういう商品の投入を考えたのかというと、原田社長は、デフレとはいえ、消費者は精神的に豊かになれるものを求めていると読んだ、と語っています。ただ、これは、6年前から、ハンバーガーを作りおきせず、フレッシュな状態でおいしく提供できる仕組みをつくりあげていたからできたことです。さらに、原田氏が社長に就くと同時に取り組んできたQSC(クオリティー・サービス・クレンリネス)の徹底とクルー(パート・アルバイト)のプライドの回復が効いています。そして、さらにその背景には、経営者の理念の確かさとそれを伝えるための姿勢、行動があったのです。当然の帰結とはいえますが、業績好調の背景には、経営者のリーダーシップとマネジメントがあったのです。これらのことは、フィットネスクラブの経営にも通じることと思います。
 次回4月15日(木)に開催するフィットネスビジネス勉強会では、株式会社フィットネスビズ代表取締役CEO遠藤一佳氏を講師にお招きし、「業績改善と企業変革のリーダーシップ~ビジネスリーダーに必要な3つのポイント」とのテーマで、まさに原田社長のようなリーダーシップとマネジメントのポイントについて、熱く語っていただきます。20代、30代の若きスタッフで、いつか俺がリーダーになって、フィットネス業界を引っ張っていってやるという熱き想いを胸に秘めた方々、ぜひ来てください。一緒に、夜までフィットネスビジネスに携わるプレイヤーがこれからどうあらねばならないか語り合おうじゃないですか。

 フィットネスビジネス勉強会については、こちらをご参照ください。       www.fitnessclub.jp/business/service/study.html
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by fit_business | 2010-04-08 20:37 | 今日の編集部