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飯島さん、ありがとう。そして、さようなら
 編集長の古屋です。昨晩、とても悲しいお知らせを聞くことになりました。

 私がかねてから懇意におつきあいいただいていた元レヴァンの飯島剛さんが、6月14日夕方亡くなられてしまいました。昨年から胃がんを患い、闘病していましたが、同級生である病院院長の治療の甲斐もなく57歳の若さで天国へと旅立たれてしまいました。数ヶ月前電話で話したときには、「生存率10%のがんだけど、おまえ、俺の強運は知ってるよな。きっとその10%の中に俺、入るから」といつもの元気な声で答えていました。「抗がん剤の治療って、たいへんでしょう?」と問うと、「たいしたことないよ」と平静を装い、強がっているようでもありました。自分が病気なのに、それでもまわりには心配をかけたくないという、飯島さん流の心遣いだったと思います。飯島さんは、時に強がってみせるようなところもありましたが、心根は本当にやさしい人でした。私とは9歳違いですが、本当に長い間、仲間のようにおつきあいしてくださいました。私は前職で、あるスポーツメーカーに就職してフィットネスクラブの企画などの仕事もしていたのですが、お客さまが「どこかいいクラブを見学したい」といわれたときに、いつも当時賑わっていた「レヴァン調布」(現「ティップネス国領」)にお連れしたいと思い、同店に勤務していた飯島さんに毎回連絡しお願いしていました。すると、いつも飯島さんは、快くオーケーしてくださいました。案内までしてくださるときもありました。また、顔の広い飯島さんは、お互いに会っておいたほうがいいという人たちを引き合わせたり、飲みに行くお誘いをしてくださったりと、たいへん気を遣ってくださいました。先を読む勘、人をみる目、人を思うやさしさ、自分を犠牲にできる寛容さを備えていた方だったと思います。飯島さんが、もし今もクラブのマネジャーを務めていたなら、きっと会員さま思いの素晴らしいクラブができていたのではないかと想像することもできます。飯島さんから教わった最大のことは、仲間とともに生きることの楽しさだと思います。私も飯島さんの仲間のひとりとして、ほかのみなさんと同じように飯島さんのことは一生忘れません。飯島さん、ありがとう。そして、さようなら。いつかまた、みんなで天国で一杯飲りましょう。
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by fit_business | 2011-06-15 14:23 | 今日の編集部