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プールの活性化
 こんにちは。編集長の古屋です。

 次号(7月25日発行予定)の『フィットネスビジネス』の特集記事は「プールの活性化」について、まとめたいと考えています。この間、フィットネス業界の各プレイヤーは、スタジオやジムのオペレーションの改善に注力し、その成果も相応に享受されていると思いますが、ではプールはどうでしょう?プールの活性化について、ビジョンをもち、そこに一定の資源を投じて、相応の成果を享受することができているでしょうか?特集では、先行クラブと業界識者にお話を伺い、7つのポイントをまとめました。ここでは、そのポイントではなく、私が個人的に思いつく3つのポイントについて、述べたいと思います。1つ目は、環境の快適化です。日本のプールの蒸し暑い環境は、お客さまはもちろんですが、そこで長時間働く従業員にとって、好ましいとは到底思えません。機械的に湿気を取り除いたり、気候の良い日は外気をいれるなどの運営上の工夫が必要と思います。2つ目は、プログラムの工夫です。とりわけ陸系と水系をあわせたプログラムの提案やメリットの訴求が必要と思います。総合業態のクラブの場合、プールを活性化できないとそのビジネスモデルが崩れます。3つ目が、「水」の効能を訴求し、プールの利用を促進するためのキャンペーンの実施です。これは、今頃からするのがベストです。夏を前に、ジムや休憩スペースなどにプール利用の気持ちよさや効果を情緒的に示したVTRなどをおいたり、館内放送でそれらを訴求したり、利用インセンティブプログラムを導入したりするのです。
 いかがでしょう?皆さんも会議などでブレストして、いろいろなアイディアを出してみるといいと思います。それから、それらを整理して施策にして順番に取り組んでいかれたらいいと思います。
 
 さて、プールの活性化は、総合クラブを再生、再活性化するための1つのアプローチ方法ですが、こうした課題(イシュー)を体系的に捉えて、マーケティングとイノベーションを行っていこうとすることは大切です。そのためには、このフィットネスビジネスがどういう要素で構成されているか、要素のそれぞれがどう関係しているのかといった全体像がある程度把握できていることが大事になります。それを学ぶのに、絶好の機会を来月から提供します。「中嶋経営塾」です。12名のプロフェッショナルな業界講師が、フィットネスビジネスを構成する重要な要素をテーマに1つひとつ丁寧に解説します。同業の仲間と一緒に学ぶことでできる絆も一生の宝になることでしょう。只今参加者を募集しています。ぜひこの道でがんばっていこうと覚悟を決めた方々は、ご参加ご検討ください。絶対に将来に活きるでしょう。

●中嶋経営塾
http://www.fitnessclub.jp/business/service/nakajima-juku.html
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by fit_business | 2011-06-20 09:18 | 今日の編集部