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イノベーションを実現する方法
 みなさん、こんにちは。編集長の古屋です。今日は、イノベーションを実現する方法について書きます。革新的な新業態や従来型のビジネスモデルを超える新たなモデルを創造するための方法といえるかもしれません。さらに、この方法はビジネスパーソンとして個人のキャリアアップを促すことにもつながります。

 「方法」といういい方は、いささか大げさで適切さを欠いたかもしれません。「コツ」、あるいは「ポイント」、「要件」といったほうがよかったかもしれません。いや、この際そんなことはどうでもいいでしょう。結論をいいましょう。それは、もう一つ「専門」をつくることです。フィットネス業界のプレイヤーなら、フィットネスやフィットネスビジネスについて極めていることは、もはや当たり前です。これに加えて、もう1つ、できることなら2つ以上の「専門」をつくるのです。たとえば、それはICTでもいいでしょう。宅建などの資格を有し不動産ビジネスに通暁するのでもいいでしょう。英語ができて世界のフィットネス業界の人脈や情報に通じているというのでもいいでしょう。旅に興味があるなら旅行業務取扱管理者になるのもいいでしょう。できれば、ぼんやりと描く自らのビジネスビジョンのなかに、それらの「専門」が入っているといいと思います。要するに、フィットネスに加えて、自分が好きで得意そうな分野を「専門」として極めるのです。そうすると、あなたが創造する新規ビジネスも、あなた自身のキャリアにも2つ、あるいは3つの軸ができることになります。たとえば、フィットネス×ICT、あるいはフィットネス×不動産ビジネス×英語といった具合です。ちなみに、私の場合は、どのくらいの力があるかどうかは別にして、フィットネス×編集です。よりわかりやすくイメージするには、今、活躍している方を思い浮かべるといいでしょう。フィットネス×ICTということでは、ボディクエストの森さんがいますね。フィットネス×不動産ビジネス×英語ということでは、欧米のビジネスモデルのフランチャイザーとなっている人が思い浮かぶのではないでしょうか。さらに、フィットネス×ツアーということでは、アウトドアフィットネスクラブや滞在型のスポーツリゾート施設運営などといったビジネスをしている人が思い浮かびます。イノベーションを実現するためには、異なると思われるもの同士を結びつけることが重要なのです。自分の中に「専門」を複数もつことで、それがしやすくなります。また、既に極めつつある「専門」以外に、もう一つの「専門」を極めようと努めることによって、体系化能力や言語化能力といったものがつき、セレンディピティやディープスマート力なども増すのではないかと思うのです。ぜひもう1つ「専門」をもつことを考えてみてください。
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by fit_business | 2011-08-02 18:47 | 今日の編集部