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バイリンガルに育てる
最近娘との会話に英語がいきなり出てきて、びっくりします。先日は道端に止まっている救急車を見て「アンビュランス」。絵本のきりんさんに「ジュラーフ」。鼻歌で「ちょうちょー♪」と歌い始めたと思ったら「バッフラーイ(バタフライのネイティブに近い発音)」。負けないように語彙を増やして、彼女が言いたいことをキャッチできるようにがんばらねばと思う今日この頃です。岩井です。

子どもをバイリンガルに育てることには賛否両論あって、「きちんと母国語を習得してからでないと混乱して言葉が出てきたり、会話ができるようになるのが遅れる」という説もあります。その一方で、「バイリンガルで育った人のほうが、考え方が柔軟」という説もあります。結局は育っていく過程の中で、脳細胞が増えたり、淘汰されたりするので、各成長段階で、どういう比率で言葉に触れさせるのかで状況も変わるのですが、私はできる限りいいバランスで両方の言葉に触れられる環境を作れればと思っています。

バイリンガルと言えば、知識や経験も、一つの専門分野で極めることももちろん大切ですが、できれば2つのことを同じように極めたほうが、環境変化に対処していくうえで強いと感じます。例えばこの業界で言えば、「フィットネス」と「ビジネス」。どちらか一方に絞ったほうが、習得は早いかもしれませんが、やはり両方同じように習得し体験をしていったほうが、環境への対応力がつきます。

言葉でも仕事でもバイリンガルのほうが、情報が増える分、適切な選択肢を挙げられる確率が高まり、またある程度専門性を絞って極めておくことで、多様な選択肢の中で適切に優先順位がつけられるようになる。環境対応力はこの連続の中で培われるもの。

娘が大人になる頃は、社会的にも今よりもっと課題が山積みになることが予想されます。彼女がどの分野に興味を持つか見守りたいですが、何をするにも広い視野で適切な選択をしながら課題が解決できる人に育って貰いたいものです。
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by fit_business | 2012-06-25 18:18 | 今日の編集部