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かわりゆくマーケティングのフレームワーク
世の中は夏休みまっただ中。娘の幼稚園もおやすみのため、いつもの保育園に通う日々。1日平均12時間。誰よりも滞在時間が長い娘は、すでに主。言葉が話せるようになった最近は、先生をちゃんづけして「あがっていいよ」とか、「まだ帰っちゃダメ」などと指示出ししているようです。行く末が心配な岩井です。

最近、マーケティングの環境が静かに変わってきていることを感じます。

以前は、あまり時間軸を考えず、その時々でセグメンテーション→ターゲティング→ポジショニングしてプロダクト、プライス、プレイス、プロモーションを整合させていくというフレームワークを当てはめると、しっくり行く環境でした。ですが、今振り返ると、これも結構企業側からのプロダクトアウト的発想であり、連続性がない施策になりがちです。

これが最近は、顧客を始点にして、ストーリーや行動を線にして、そこにマーケティング施策を整合させていくという方向に変わりつつあることを感じます。

そう思った一つが、先日フィットネスビジネス勉強会で学んだ「デザインシンキング」。デザイナーの思考法をフレームワークにしたものとのことですが、想定する顧客を具体的にイメージして、その顧客のストーリーの中で、商品やサービスとの接点を検証していく考え方が注目されています。

もう一つが、先日ウェブ関連のセミナーで学んだウェブテクノロジーの進化による環境変化。今やウェブ上やリアルとの接点にあるテクノロジーが、一人ひとりの生活者の行動を線で繋げられるようになってきていて、その線にいかにマーケティング施策を乗せるか、またはその線を辿り続ける仕組みをつくれるかが課題になっているとのこと。

世の中がどんどん進化していて行く末が心配ですが、大事にしたいお客様、役に立ちたいお客様のことを考え抜いてカタチにしていくことは今も昔も変わらないはず。落ち着いて頭の中のフレームワークを整理し直しつつ将来に備えたいと思います。
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by fit_business | 2012-08-15 17:14 | 今日の編集部