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ピラティスを考える
カラダにいいこと、何かしてる?にトラックバックしてみます。

次号の記事のため、ピラティスとヨガの勉強を始めた鈴木です。

昨日、ピラティスの本を買ってきました。
他記事ですが、著者はこの方
アメリカのセレブたちがこぞって押しかけ、そのレッスンは1時間あたり12万円にもなるというカリスマ的ピラティス指導者、ステファン・メルモン氏です。
私は毎朝、5時半に起きて自宅でヨガをやっているのですが、今日は気分を変えて「ひとりピラティス」に挑戦してみました。
もともとピラティスはヨガの動きも含んでいるため、呼吸に注目したりバランスを保ったりすることはすんなりと受け入れられましたが、でも思ったより結構キツイ。
ひとりでやってさえそう思うのだから、マンツーマンでポーズや力の入れ方などを指導してもらったら、もっと効き目はアップするんでしょう。
ピラティスの良さは、すべて単純なポーズや動きながら、実は非常に合理的に設計されているところだと思います。
もちろんそれはヨガも同じことですが、ピラティスの方が身体のどの部分にその動きが効果あるのか、より明確であるような気がします。
そして今日はピラティススタジオへ取材に行ってきました。
都内某所にあるそのスタジオ、指導するのは雑誌やテレビにもよく登場する有名な方です。
現在のフィットネスクラブにおけるピラティスのプログラムやその指導方法について等、大変熱く語っていただきました。
「自分がいつも自分らしく、気持ちよくあるために」。
明るく日がさすスタジオでは、2人の女性がピラティスに励んでいました。
決して激しい動きでも難しいポーズでもないけれど、なにかが彼女たちから開放され、発散されている様子は見ているだけで伝わります。
とかくストレスフルなこの社会で、身体を鍛えることはもちろん必要ではあるけれど、そのトレーニングで逆にストレスを抱え込んでしまうことがないように、いつでも自分の身体と対話し、素直な気持ちよさを追求していきたいなと思った一日でした。
by fit_business | 2005-05-20 18:19 | 取材日記