ブログトップ
フィットネスクラブは総崩れなんかじゃない!
 みなさん、こんにちは。編集長の古屋です。こんなレポートがネット上に出ていましたが、みなさんご存知でしたか?みなさんは、どう感じますか?

http://biz-journal.jp/2012/08/post_580.html

 著者は「フィットネスクラブは総崩れ」と言っていますが、私は一部のデータを取り上げ、ここまで恣意的な解釈をするのはいかがなものかと感じました。大手だけを取り上げていますが、中堅のジェクサーさんやNASさんなどの大型店舗や東祥さんの中型店舗、コシダカホールディングス(カーブスジャパン)さんなどの小規模店舗等、非常に好調なクラブもたくさんあります。また、経産省の動態統計の売上推移を取り上げ、「市場規模は3,000億円程度で横ばいか微減」と記していますが、この経産省のデータは全体の4割程度の1,000軒程度しかカバーしておらず、さらに「カーブス」や「エニタイムフィットネス」などの新興の小規模店舗も調査対象にしていません。さらに、フィットネスクラブの適齢期を「50歳前後まで」としたうえで、「メタボ対策や介護予防の中高年だけがターゲット」と言っていますが、実際にフィットネスクラブに通っていたらわかるとおり、そういう方以上に元気な(あるいは、もっと元気になりたいと思っている)中高年層が多く、まさにその層が最も構成比としては多くなっていることは業界関係者なら周知の事実です。この著者が描くような悲観的な状況ではないと思います。むしろ、他産業と比べたら、まだ産業としてのポテンシャルは十分にあると思います。いまや運動が体にいいことは、世界中から毎日のように何らかのエビデンスが報告されているほどです。実際に、運動してみると、コンディションが良くなることも多くの人が感じています。こうしたことを理解する知性的、理性的な人ほどフィットネスクラブに通っているように思います。日本人は、知的水準が高く、理性的な人が多いので、きっとこれから徐々に参加が進むと思います。フィットネスクラブ運営企業側も今以上にもっと品質を高め、お客さまに価値を認識してもらえるよう努力していくはずです。3年後、5年後の状況はもっとよくなっていることでしょう。フィットネス業界のみんな、がんばろう。
[PR]
by fit_business | 2012-09-03 14:58 | 今日の編集部