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海外展開を真剣に考えてみることの価値
先週はベトナムで、日本と現地のサービス業の経営者の交流会・勉強会があり、参加させていただきました。岩井です。

当社を含め日本の企業が世界に目を向けることの必要性を古屋が度々口にしておりまして、特に私の場合は視野が狭くなりがちとの指摘もあり、入稿直前の忙しいさなかでしたが、思い切って参加しました。そうした経緯もあり、参加することで何が得られるのか、何が生み出せるのか出発まで自分に半信半疑でしたが、行ってみて本当に良かったと感じる充実の4日間となりました。

大きな収穫は主に2つ。

一つは、日本のサービス業、その中に位置する日本のフィットネス企業の将来性を強く感じることができたこと。特にスイミングクラブは確立された強いコンテンツを維持する仕組みが出来上がっているので、アジアに目を向けることで大きな可能性があると感じました。その他のサービス業も、これまでサービス業というと、内需を支えるものと勝手に思っていましたが、海外の経済の発展をサポートしつつ、自国の経済活動にもプラスすることができることも今回気づいたところ。アジアでは法務的には国を見る必要がありますが、ビジネス的には都市を見ることの大切さも学びました。

もう一つは、海外展開を考えることで、自社が持つビジネスモデルやコンテンツの強みを改めて見直して、それをいかに標準化して展開していくかを考えることで、自国のビジネスも洗練されること。成長を目指さなければ、何となくできる範囲で満足してしまうところですが、成長を目指すことで、強みを維持~強化する仕組みもまたできることです。日本に経済発展の市場があった時代は、自国内でそれができていたのだと思いますが、この低成長の環境下ではどうしてもこういうことを考える機会が少なくなってしまいます。視野を広げてアジアの都市を事業エリアのドメインに入れてビジネスを考えてみると、実際には進出しないまでも、自社のビジネスを成長させられる種が見つかると感じました。
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by fit_business | 2012-11-18 23:15 | 今日の編集部