いまだに目の痒さに苦しんでいる本庄です。
先日、リニューアル後の伊勢丹に行ってきました。
著名なデザイナーの方がリニューアルに関わっているだけあって、
以前に比べて華やかに変わり、とても新鮮でした。
しかし、当然ながらどこに何が移動してしまったのか全くわかりません。
「昔ここにあったあのお店は…?」と、ウロウロ迷うことが多く、非常に疲れました。
店員の方に聞いても、どの方も「少々お待ちください」と、慌ててフロアガイドを
開いたりと、即答できる人がいません。それが疲れているところ、余計イライラさせます。
同様の文句を言っているお客さんをちらほらと見かけ、「きっといろいろな
クレームがきているんだろうな」と思いました。
しかし、冷静になってみると、人間は新しいもの、新鮮なものが好きなのに、
実際に変わると「前のほうがよかった」などと思ったり、本当にわがままだなと感じます。
そのうち現在の状況が普通に感じられるようになり、いつかはまたリニューアル
されると思います。明らかに以前よりレベルアップした内装をみながら、
ここからのリニューアルは一体どこを目指すのか、気になってしまいました。