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イノベーションを起こすのは誰だ!
 みなさん、こんにちは。編集長の古屋です。今日は、ランニングやサイクリングにうってつけの日ですね。5月の光に新緑が映え、身体にあたる風が爽快です。
 さて、 『ニューヨークタイムズ』紙などの報道によると、アメリカでは、フルサービスのクラブは、若年層を中心としたフィットネス志向の強い層から、どうやら「a bit flabby」とみられているようです。そういうクラブよりも、ターゲット層を絞って、HIIT系のスモールグループエクササイズなどの提供を通じて顧客の目的を実現しようとするマイクロジムに人気が出ています。とはいえ、フルサービスのクラブもクロスフィットやMMAを取り込んだり、スタジオを拡充したりするなどの工夫をして必死に対抗しようとしています。しかし、バジェットクラブなどの圧力もあって、思うように成長できていないのが現状です。日本でも中途半端な総合型クラブは、この先淘汰の方向へ進むのではないでしょうか。
 では、そういうクラブは、どんな方向へ舵を切ればいいのでしょうか?この問いに答えるため、私たちは、先日フィットネスビズ社と共催で、遠藤一佳氏を講師に、『「総合型クラブからジム・スタジオへのリノベーション手法」がすべてわかる!』というテーマの特別セミナーを開催しました。懇親会も含め、とても好評でしたので、東京以外でも開催することを考えています。総合クラブのリノベーションを検討している方には、参加をお勧めします。ぜひアメリカのマイクロジムのように、ターゲット、コンセプト、ポジショニングを明確にしたクラブとして再生させ新たな需要を創造してほしいと思います。
 既存店の再生でなく、新店でも構いませんが、とにかく次代のニーズを捉える新しいクラブの創造にチャレンジしてほしいのです。チャレンジすることが、一番の学びとなるはずです。たとえつまずいたとしても、その経験から得られることは多いはずです。それは、やった者の「特権」といえます。失敗と改善を繰り返し、粘り強く革新的な業態を創りあげることを目指してほしいと思います。少しばかり売り上げが上がらなくとも、ターゲットやコンセプト、ポジションを変えてしまうような変な取り組みをするのではなく、正攻法でフィットネスブームの火付け役になることを目指してほしいと思います。コンセプトとは、既知のものではなく、未知のものなのです。ぶれてはいけません。
 そろそろこの業界にも、イノベーションが必要です。あなたが、イノベーターになってください。
 
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by fit_business | 2013-04-25 13:44 | 今日の編集部