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本の読み方
 みなさん、こんにちは。編集長の古屋です。今日は、私流の本の読み方をみなさんに披露したいと思います。
 人は何によって学ぶかというと、自身の経験を反省したり、自分以外の人から教えられて学ぶことがほとんどでしょう。でも、もっと手っ取り早い方法があります。本を読むことです。 
 では、忙しい中、どうやって効率的に本を読むかということになりますが、その前に押さえておきたいことがあります。なぜ本を読むかということです。それはきっとみなさんが、いい生き方をしたいからでしょう。その中には、もちろん自分の得意なこと、好きなことで、世の中の多くの人の幸せに貢献したいということも含まれるでしょう。そうした人生最大の目的の達成に、本を活かすことが大事になります。では、その目的の達成のために、仕事では今、何が一番の課題になってくるでしょうか?あるいは、プライベートでは今、何が一番の課題になってくるでしょうか?これら一番の課題になることを「イシュー」と呼ぶことにしましょう。まずこれをはっきりさせることが大事です。イシューがはっきりすると、それを解決するヒントが書いてありそうな本の見当をつけやすくなります(*とはいえ、たくさんの本を読んだり、書店などに出かけて本を探したりといった経験も大切になります)。そうしたら、まず最低5冊くらい、多ければ10冊くらい一気に買ってしまいましょう。新刊本でなくても構いません。アマゾンやブックオフを利用すれば、費用を節約できます。そして、イシューに対する答えを見つけるように、読んでいくのです。興味、関心のあることですから、かなりのスピードで読むことができます。イシューに対する危機意識、問題意識、解決意欲などが高ければ高いほど集中して早く、しかも深く読めるはずです。
 私が『フィットネスビジネス』の特集記事を書くときなどは、まず最初にこんなふうにして、ソリューションの方向性を探していきます。十分に問題意識と質問項目が整理できたら、ようやく業界の識者や実績をあげているプレイヤーの方々に取材します。特集のテーマに沿った関連本を相応に読んでいるので、取材時点で、原稿の構成や内容がおおよそ想像できます。そうして、最後に決定的なソリューションをまとめていくようにするです。プレイヤーの方なら、これは「アクションプラン」といえます。ここまでできて初めて、本を活かしたといえるのかもしれません。ただ実際の経営の局面では、さらにそのアクションプランを実行に移し、検証を繰り返して、成果を出すところまでしなければいけないことは、いうまでもないでしょう。
 ぜひみなさんも参考にしていただけたら嬉しいです。たとえば、「効果と効率を両立させるビジネスモデル」、「事業再生」などといったイシューを設定して、本をまとめ買いして一気に解決策の方向性を探ってみるといったことにチャレンジしてみるといいかもしれません。
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by fit_business | 2013-05-27 21:22 | 今日の編集部