梅雨はどこへいったのか、と感じている本庄です。
先日都心にある、大きな書店へ行ってきました。
なにげなく歩いていて、たまたま女性が数人固まっている
コーナーがあったので覗いてみると、なんと“株”に関する書籍コーナーでした。
確かに、アベノミクス効果に付随するように、株についても
「まだ間に合う!」というようなタイトルとともに宣伝されています。
また、30~40代でそれなりに蓄えがある独身女性が増えている
ことも、女性の株への興味を引き上げているのかもしれません。
株は、実際に購入しなくとも、研究することによって各会社の経営状況、
さらには日本の経済動向など学べることは多いと聞きます。
未だに一般的に女性は経営上の数字などに弱いと思われている部分が
あると思いますが、今まではそのような数字に触れる機会が
少なかっただけだと思います。
中高年の男性に交じりながら真剣に株についての本を読む女性たち
を見ながら、これからは「数字に強い女性」が増えてくる予感がしました。