こんばんは。岩井です。
先日、東急スポーツシステムさんが米国から招かれていたインストラクターの方に取材させていただく機会を貰いました。IDEAで10年連続でプレゼンターを務め、数多くのプログラムの「マスターインストラクター」でもあるジュリアン・アーニーさん。最初はダンスインストラクターとして有名だった方ですが、グループサイクリング、BOSU、そしてヨガへと活動範囲を広げながら常にリーダー的存在で居続けている方です。
その方に「どうすればそういられるのですか?」と聞いてみたところ、「それには戦略が必要よ。ローカル(地元)でリーダー的存在になるのか、ナショナルレベル(全国レベル)でリーダー的存在になるのか、どっち?」と聞かれ、興味深々で「両方教えて!」と。
なるほど。と思うアドバイスでした。
米国のフィットネス業界は歴史も長く、プログラムの多様化も日本よりはるかに進んでいます。大手チェーンのグループエクササイズはほとんどプレコリオになっているとも聞きました。そんな中で、自分の存在を活かすには相応のマーケティング力と戦略が必要。
シンプルなアドバイスでしたがおもしろい内容でした。次号NEXTの記事で紹介します。どうぞお楽しみに。
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