先週末グロービスのクリシンのクラスを終えました、岩井です。
クリティカルシンキングとは物事を構造化して捉えることで、問題を発見したり、コミュニケーションをスムースにしたりといったことが可能になるというものです。
私の場合、これまでマーケティングや経営戦略のクラスでAレポートをとったこともあったのですが、どうも「決め打ち」的な結論の導き方だったので、今回基本に帰って考える方法を学びに行ったのでした。
全6回なのですが、回数を重ねるごとに自分の考え方の「くせ」のようなものが分かります。私の場合、やはり考える幅が狭い。本質はそれほど外さないのですが、もう少し多角的に考えることや、もう少しきめ細かく考えることの必要性を実感。その一方で、クラスに出る人の話を聞いていても、それぞれの人の考え方のくせが見えてきて、同じ事象を見ていても、見る部分や考えることってこんなに違うんだなぁと改めて認識しました。
「思う」ことと、「考える」ことの違いとでも言いましょうか。いつも「思い」先行型の私としては、「考える」習慣をつけねばと反省しました。