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スマートで簡単なエコ
おはようございます。
あっという間に今年も後半戦に突入して、時間の速さに何度でも驚きます。こうなったらもうずっと驚き続けていこうと覚悟を決めています、平井です。

この7月からティップネスが全店舗で「エコキャップ運動」を始めたというニュースがありました。最近さまざまなところで目にするようになったこの運動。既に店舗単位で参加しているフィットネスクラブも多いのではないかと思います。NPO法人などの協力団体がキャップを回収してリサイクル業者に売却し、その売却額をJCV(世界の子どもにワクチンを日本委員会)に寄付するという仕組みで、ポリオワクチンに換算するとキャップ800個分(20円)で1人の命が救える計算だそうです。ゴミとして焼却処分すると6,300gのCO2が発生してしまう800個のキャップが1人の命を救うワクチンになるという、「エコ」と「ボランティア」をかけ算した活動がたくさんの関心を集めた良い例だと思います。
しかし、なによりもこの活動がこんなにも広まったのは、「簡単だから」ではないでしょうか。よりたくさんの関心を集めて、より多くの人を活動に巻き込むためには、なんとしても「エコはおしゃれで簡単だ」ということにしなければいけません。「おしゃれとか簡単とか言っているのが本当にエコなのか」とか、そういう意見があるということも分かりますが。
実際、このエコキャップ活動も、相当な温度管理装置(冷凍庫、クーラーボックス、予備の発電機)を携えて原付バイクで舗装されていない山間部の道を走って、ワクチンが必要な子どもの元に届けるという任務を背負ってくれている人がいるからこそ成り立つのであって、私たちがキャップを回収袋にポイと入れるときに、ちらっとでもいいからそれについて考えなければいけないと思います。

先日、HFJのセミナーでシンコンサルティングの田村さんが「USP、紹介、ジョイントビジネス」という3つのポイントで入会促進について話してくれてとても勉強になりましたが、最後の「ジョイントビジネス」はクラブの抱える「会員」の価値を活かした仕組みで、そこに視点を移すことでさまざまな展開があると感じました。エコも同じだと思います。たくさんの人が集まり、さらに同じメンバーが何度も足を運んでくれるという特徴を活かして、まだまだできることがあるのだろうと思います。たくさんの人がつい参加したくなるような簡単なエコをスマートに取り入れ、自らのバリューアップにつなげていくことが、これからのクラブには求められるのではないでしょうか。
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by fit_business | 2008-07-02 08:47 | 今日の編集部