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世界に学ぼう
 こんにちは。編集長の古屋です。フィットネス業界は、統計上年初に一旦底を打っていますが、相変わらず予断を許さない状況が続いていて、未だ調整期にあるといえましょう。こういう時期には、基本的に値上げすることは危険と考えられます。一定の会員数がいないと成立しないクラブビジネスにあって、魅力づけをせずに単に値上げだけをすることは顧客離反を招くと考えられるからです。入会者が徐々に減り、BEPを下回ってしまったら、たいへんなことになります。過大な投資をすることなくクラブの機能面を見直し、プロモーションの効率化とセールスの強化を図るとともに、ランニングコストを引き下げ、入会者に対しては、特に初期の一定期間に限って顧客満足度を高める施策を打つことが求められるでしょう。そんなことを考え、ヒントを探そうと、世界に眼を転じ、業界大手の24hour fitnessがしていることをウェブサイトでチェックしてみました。すると、1週間のフリーパスやネット入会者に限り1年間1ヶ月あたり2500円の会費をオファーしていたり、通常1回1万円×5回のパーソナルトレーニングを1回5000円×5回と半額にして提供したりしていました。この5回のパーソナルトレーニングは入会条件によって無料で付与される場合もあります。初期定着にも好影響を及ぼすことを期待しているのではないでしょうか。このほか、ボディバグとういうカロリー消費の度合いがわかるギアを低価格で提供したり、プロモーション面ではテレビ局とタイアップして自社のパーソナルトレーナーが応募者のシェイプアップをサポートする様子を放映するといったことをしています。これはフィットネスの啓発とともにパーソナルトレーニングの普及にも好影響を与えるのではないでしょうか。皆さんのクラブでも様々な工夫と努力をされていることと思いますが、世界視野で業界の仲間たちの取り組みをチェックし、自社の取り組みを考えるヒントにされることは有効だと思います。私たち編集部も、11月上旬に上海に、12月上旬には欧州に行って直接クラブビジネスについて学んできます。
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by fit_business | 2008-10-09 11:23 | 今日の編集部