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1人から3人へ
先日、花粉によるあまりの目の痒さに営業終了10分前に眼科に
駆け込んだ本庄です。

確か先月、このブログで「おひとりさま」をターゲットにした企画やサービスが
人気であり、増えていることを書きました。

しかし先日、今度は「3人」をターゲットにしたサービスが
増えているというニュースを見、その変化の速さに驚きました。

なぜ「3人」なのかというと、1人では寂しい。かといって2人では
少し気を使う。その双方をカバーする意味で、「3」という数が
ちょうどよく、3人のグループが増えているのだそうです。

あるクラブさまでは、3人で入会すると会費が割引になる
サービスをすでに提供しているとのことで紹介されていました。
そのほか、飲食店やホテルでも3人向けのサービスが提供され始めているようです。

1人向けサービスから3人向けサービスへ。
考えると、実際に「おひとりさま」サービスを受けた方などが
「やはり1人は寂しい」と感じた結果、3人に移っているのでは?
と感じてしまいます。

もちろんこれで終わりではないはずです。
3人の次は一体何人になるのでしょうか。
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by fit_business | 2012-03-29 09:00
変化対応力が生み出す新しいフィットネス
IHRSAツアーで留守中、娘は保育園にお泊りすること7泊。そして、来週からはスポーツ幼児園へ。早生まれのため、2歳2ヶ月にして3歳のプレコースに入園です。Jリーグ人気の影響か、1クラス35人くらいのうち、女の子は5名ほど。たくましくならざるを得ない環境で育ってます。スパルタママ岩井です。

「強い企業が生き残るのではなく、環境変化に対応出来る企業が生き残る」とか、「適者生存」とかと言いますが、先日のIHRSAツアーでは、米国のフィットネスクラブや業界企業の変化対応力を改めてひしひしと感じました。ファンクショナルトレーニングのコンセプトが注目されていることは、ここのところ折に触れて感じていましたが、今回視察したクラブでは、それを目に見えるカタチとして提供して、メンバーの集客や定着、パーソナルトレーニングやスモールグループの収入増に確実に繋げています。

また、勤務する企業やクラブが変化対応できないでいる場合、そこから飛び出して、自分が思うスタジオやジムをつくって、新たな価値を提供することに果敢に挑戦するトレーナーや元クラブスタッフが経営するマイクロジムも確実に増えていました。そうしたマイクロジムは大規模低価格化する従来型のフィットネスクラブのすぐ近くで、数十坪~100坪前後で、大規模低価格クラブの10倍くらいの会費設定や客単価で集客に成功しています。

大手クラブでも、元気なクラブはここ数年でヨガやピラティス、ファンクショナルトレーニングといった顧客が高い価値を感じるコンセプトを積極的に取り入れて、施設レイアウトの変更や、スペースの転用などを柔軟にしてきています。

マシンメーカーやプログラム配信会社も、ファンクショナルやスモールグループでのエクササイズ提供をサポートする商品を開発して、こうした動きをサポートしています。

こうした柔軟な対応がとれるのは、やはり様々な意思決定ができる経営陣が、環境変化を敏感に察知し、それに対応できる変化をタイムリーにしてきているからに他ならないと思います。裏を返せば、競合が激しい環境ではそれができないクラブや企業はこれまでに姿を消してしまっているということです。

日本のフィットネス業界は家賃やインフラが高いという厳しい経営環境の中でクラブ経営に成功してきた経緯があるので、ビジネス面ではかなり優れています。その環境対応力を、またここで、市場ニーズの変化対応に活かして新たなフィットネスのカタチや価値が生み出されるといいなと思います。
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by fit_business | 2012-03-28 18:01 | 今日の編集部
鼎の理論
 みなさま、こんにちは。編集長の古屋です。

 昨日は1年間を通して、フィットネスビジネスの基礎的知識とスキル、人的ネットワークを備えるための「中嶋経営塾」(*総合型フィットネスクラブのビジネスモデルを再定義し、バブル経済崩壊後の業界の成長に貢献した中嶋良一氏を塾長に12名の俊英を講師としたビジネススクール)の5回目の講義日でした。
 「マネジメント」の講義を株式会社ハクヨプロデュースシステム代表取締役笠原盛泰氏に、そして「財務会計戦略」の講義を株式会社プライム・コミュニケーションズ&コンサルティング代表取締役小笠原千明氏にお願いしました。
 両講師ともに、実際のフィットネスクラブの経営において必要となる重要なポイントを、具体的な事例やデータを用いて、わかりやすく説明してくださいました。特に強調していたのが、理念から数値まで一気通貫できる感性と能力の必要性。「目指すのは、数字に強く、鋭い感性の持ち主!」(笠原氏)と熱く語ってくださいました。
 講義終了後の懇親会の席上でも終始経営についてみなで議論しました。笠原氏は、経営について、CS、ES、PLのバランスを取ることといいました。これは、表題の通り、鼎(かなえ)のように3つで支えられたものは強いということです。「売り手よし、買い手よし、世間よし」の「三方よし」の考え方に近いともいえます。また、何らかの問題を解決しようというときに、Aとう視点か、あるいはBという視点だけで考えるのではなく、これら2つの視点に加えてCという視点も併せ持って考えようとすることでバランスされた優れた解決策にたどりつきやすくなるということでもあります。
 そういえば、まだ未読ですが、スティーブン・R・コビィー著『第3の案』は、この鼎の発想に通じた解決策の案出法について説かれているのではないかと想像しました。さっそく読んでみたいと思います。

 ちなみに、私が考える経営の3つの要素とは、(1)ビジョン(2)戦略・ビジネスモデル(3)実行力です。
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by fit_business | 2012-03-23 11:56 | セミナー・講演会レポ
キャリア形成
昨年くらいから、花粉症が悪化してきました。
NEXT長谷川です。

「企業が世界規模の競争に直面する中、大学の秋入学移行や通年採用は時代の流れ。学生も自分でキャリア形成する力が必要」

今朝の日経新聞1面『採用異変』の引用です。私は特に、最後の一行が印象に残っています。私の学生時代は夢ばかり大きく、しかし現実的には何をしたらいいのか全く分からない状態でした。恥ずかしながら、大学に通っていながら社会の事は理解せずに過ごしてきました。

社会経験といえばアルバイトくらいで、当時私はスポーツクラブのフロントスタッフとしてアルバイトをしていました。土地柄、高齢の方が多く、土日はキッズのスイミングやバレエ、空手のクラスの対応で混乱する事もしばしばありました。どうすればもっとお客様に満足してもらえるかアルバイト同士で意見を出し合い、それを社員に伝えたりもしました。

現在は仕事柄その時の経験が少なからず生きていると実感しています。
しかし、学生時代に経験してきた事や、学んできた専門分野以外の仕事をしている人の方が大多数ではないでしょうか。学生の時から明確な夢があって、それに必要なスキルを心得ていてる人は稀だと思います。

私はもうすでに社会人になっているので先の言葉を借りるなら、「社会人も自分でキャリア形成する力が必要」と言えます。

さて、今月25日発行のNEXT4月号の特集は、「トレーナー、インストラクター・オブ・ザ・イヤー」です。
さまざまな活動を通して、企業や社会に貢献している方を特集しております。
フリーランスの方や企業に勤めている方の独自の活動などをご紹介しているので、皆さまの参考になれば幸甚です。

お手元に届くまで、もうしばらくお待ち下さい。
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by fit_business | 2012-03-21 13:24
固定費から変動費
体調を崩し続けバタバタしている坂梨です。さてどのようなサービスでもそうだと思うのですが、成長していく過程で中々伸び悩む時期があるかと思います。ダイエットに例えれば分かりやすいですが、ある一定の体重までは順調に落ちていっても、ある体重になるとぱったり止まってしまう、そんな時期があるかと思います。もちろんwebにもそういった時期があり、そこから先は中々一筋縄では行かないものだと思います。
そういった壁を突破するにはサービス形態や広告費など各種規模に応じて対策は異なってきますが、GYMCOはサービスの性質上、一般ユーザーとスポーツクラブ双方にメリットを作り出さなければなりません。
そして様々な仮説とその最適化を進める行程の中で、『web広告』のメリットを高めるサービスに昇華できないか方法を検討しています。
web広告の利点、特にリスティングやディスプレイと呼ばれる広告のメリットに『固定費から変動費』というキーワードがよく語られます。それは『○○分の効果が期待できるので、相応の費用が発生する』という考え方から『効果を定義づけ、効果が出た分だけ費用が発生する』という考え方への転換でもあります。そのようなサービスを導入していくにはリソースを考えて現実的に進めなければなりません。そのようなサービスを導入してクライアントとユーザーと一体となりこの業界が活性していければ望ましいと考えております。
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by fit_business | 2012-03-19 18:24
学生トレーナー
みなさんこんにちは。NEXT澤です。
先日、日体大で行われた学生トレーナーの集いに弊社のブースを出展しました。NEXTやリクルートマガジンなど配布したのですが、『NEXT学校でよくみてますよ』などと言われるのは嬉しいものです。学生にとって就職活動はやはり大きな問題らしく、みなさんリクルートマガジンは手に取るとすぐに食い入るように読んでいました。そんな中、1人の学生さんのことばがすごく印象に残っています。

『この仕事ってちゃんと食べていけるのですか?やれるならすごくやりたいけど、先のことや生活のことを考えると・・・』

まだ2年生だというこの学生さん。アルバイト先のトレーナーさんなどに色々な現状を聞き、就職はこの業界では考えていないようでした。学生のうちからトレーナーとしての経験を積んで、希望を持って活動をしている学生がこんな風に思うのは正直寂しいと感じる一方、彼の人生において彼のする選択なのだから無責任なことも言えない、とも感じました。ただ、トレーナーさんの中には一生トレーナーで食べていくと決意して努力をしている人、トレーナーの社会的地位向上のために頑張っている人、こういう学生達のために活躍の場を拡げようと活動をしている人、そんな人たちがいることはきちんと知って欲しいものです。逆に、そういう人たちの活動もどんなに頑張っていてもきちんと結果を積み重ねていかないと今回の学生さんのように考える若者がいても何も言えないとも思いました。
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by fit_business | 2012-03-15 11:34
身体能力
みなさまこんにちは。この数日、くしゃみが止まらない剱持です。

最近、自分の身体について意外と知らないものだ、と思うことがありました。

3~4ヶ月前から加圧トレーニングに通っているのですが、そこで何人かのトレーナーさんに「新体操かバレエをやっていましたか?」と聞かれました。どうやら非常に身体が柔らかいらしいのです。「きっとやってたらすごかったと思いますよ!」と言われても時は遅し。そんなことにはまったく気づかず、私は中高大とテニスをやっていました。もし、その才能(?)に中学生ごろから気付いていたら、また違う人生だったのかもしれない、と思います。

体力テストなどで、身体能力は測られますが、何が向いているのかに自分で気付くことは難しいと思います。フィットネスクラブのキッズスクールで、そのようなことを教えてあげることができれば、活躍できる子どもがもっと増えるのかもしれません。
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by fit_business | 2012-03-08 12:34
マナーの先生
学生はもう春休みでしょうか、日中、いろいろなところで
見かけるようになった本庄です。

週末、デパートに買い物に行ったところ、
非常に懐かしい人物に出会いました。

私は昔、そこでアルバイトをしていたことがあり、
当時、いろいろと教えてくれた方がまだ働いていたのです。

学生気分であった私に、立ち方から接客の仕方、
商品の包み方や置き方まで、細かく教えてくれました。

ある日、突然店内のBGMが優雅なクラシックからコメディ調になり、
「なんで?」とのんきに笑っていたところ、「これは店内で
万引きか値札の付け替えが行われた合図なの」
ということもありました。

客側として対応されているときは気付かなかった部分まで、
いろいろな気づかいや配慮がなされていることを初めて
知りました。

当時教えられたマナーなどは、社会人になってからも役立つことが
多々ありました。デパートで働くことは、私が学生にお勧めしたい
アルバイトのうちの1つです。
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by fit_business | 2012-03-06 09:41
ピンチはチャンス
早いもので今年も3月に突入。娘は来月からの幼稚園に備えてトイレトレーニングに突入。「お姉さんパンツ」としてあんぱんまんパンツを購入して目標意識を持って貰おうと思いましたが、「だいじ、だいじ」と言いながら、平気でおしっこもうんちもあんぱんまんパンツに。。。おむつとパンツ、トイレの違いをいかに伝えるかが大きな課題になっています、岩井です。

ピンチはチャンスといいますが、「困ったな」と思うことがあると、大方、以前よりもいい結果が出ることがけっこうあります。

来週に出発を控えたIHRSAツアーがそのひとつ。これまでは視察先のコーディネイトをIHRSAがかなりサポートしてくれて、その手前もあって、IHRSA加盟クラブを中心に視察していたのですが、昨年ころからIHRSAも人手不足を理由に、視察先のコーディネイトのサポートがかなり限定的になりました。そこで、ツアー企画担当者の私としては、以前以上に情報に敏感になり、サポートしてくださる方の協力を仰ぐわけですが、今年は本当に多くの方のお力添えのもと、史上最高に充実した内容での視察予定が組めました。

IHRSAが得意とする優良総合クラブはもちろん、敢えて一般的なフィットネスクラブの逆のことをして差別化するクラブや、ファンクショナルトレーニングジムなどの新業態も多数視察します。これまで1日6クラブが最高でしたが、今年は、できれば7クラブ視察したいと、ただ今調整中。数が多ければいいというものではありませんが、業態が多様化している昨今、やはりどうしてもできるだけ多くのパタンのクラブをカバーしたいと思うと、スケジュールはどんどんタイトに・・・。さらにインターネットの普及で、クラブの所在地がマップで確認できるので、効率的に無理することが計画できたりしてしまう今日なわけです。

IHRSAツアーをはじめて今年でかれこれ18年目。毎回タイトなスケジュールにご意見もいただきますが、それだけ毎年新しい動きがある米国のフィットネス業界。今年もたくさん学ばせていただけることに敬意と感謝の気持ちを持ちつつ、有意義な時間を過ごしてきたいと思います。
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by fit_business | 2012-03-02 23:21 | 今日の編集部