フィットネスビジネスも先週で今年最後の号を校了しました。
しかし、これからは『リクルートマガジン』の作成が始まる本庄です。
少し前の話になってしまいますが、遅い夏休みをいただき、
シンガポールに行ってきました。
そして、スマップのCMでも有名な、屋上に大きな
プールがある「マリーナベイサンズ ホテル」にも
もちろん行ってきました(宿泊はしませんでしたが)。
ベイサンズは、観光客、宿泊客、カジノ利用客などで賑わう豪華なホテル。
さぞかしサービスもよさそう…と思っていたところ、
ツアーガイドさんから宿泊客への注意事項は
「冷蔵庫の中、“ちょっと見てみよう”とかやらないでくださいね」
というもの。
冷蔵庫課金システムがあるそうで、「何があるのかなー」
などとドアをしばらく開けたままにしようものなら、課金。
自分が外で購入した飲み物などを入れても重さの変化をシステムが感知し、
課金。
小さい部分でもしっかりお金をとるシステムになっているのです。
私は知らなかったのですが、海外のホテルでは多いシステムのようですね。
冷蔵庫の中身をチェックする行為のように、宿泊者は意識しなくとも、
ホテル側からしたら「お金がかかってるんです!」という部分は
多々あるかと思います。
そのような行動からも、しっかりと費用を徴収する。
お金がかかっていることを相手に知らせる、
ある意味、これからの時代はそのような姿勢が必要なのかもしれないと感じました。