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ついに日本でもあの光景が・・・
こんにちは。今日は珍しく事務所に誰もいないので、のんびりブログしています。岩井です。

今朝、10時からティップネス渋谷でパーソナルトレーニングを受けました。
先日のもようがえで、フリーウェイトエリアが3Fに戻ったのですが、あの20坪くらいのスペースにパーソナルトレーナーが4人。2Fのマシンエリアでも1組セッションをされていたので、同時に5人くらいのパーソナルトレーナーがセッションを提供していました。

その光景は、以前米国で目にした光景そのもの。サンフランシスコベイクラブやエクイノックスなどで早朝から多くの方がパーソナルトレーナーとトレーニングしている光景を見て、すごいなぁ、何でかなぁ、と思ったことを思い出しました。と同時に確実に日本にもパーソナルトレーニング市場ができつつあることを嬉しく感じました。

パーソナルトレーニングに関しては、日本では運営者の方の間でも賛否両論ありますが、私は全面的に賛成派。一人のメンバーとしても、パーソナルトレーナーの存在は、非常にありがたいですし、トレーナーの方にとっても自身のフィットネスに対する興味や情熱、スキルを最大限に発揮してできる仕事。とても質の高いトレーニングがそこに生まれて、トレーナーもクラブも儲かる。マシンを使わないトレーニングが覚えられるから、マシンルームの混雑緩和にも効果あると思います。
パーソナルトレーナーを導入すると、ジムスタッフの存在感が薄まるという方もいますが、それはない、とも思います。メンバーにとっては、ジムスタッフの方はナビゲーション役。自分が何かしたいとき、ジムトレーニング以外も含めて、どんな選択肢があるのかを紹介してくれる。なので、パーソナルトレーナーとは役割が違う。その重要性は両方それぞれにあると思うのです。

市場ができつつある今は、トレーナーの方々も真価が問われるときですが、日本でも多くのトレーナーが活躍できる機会が増えて、多くのメンバーさんが目標を見つけたり、目標を達成できる機会が増えていくといいなと思います。
by fit_business | 2006-08-12 14:18